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売れる色。売れない色。色の持つ意味はとても大きい。 例えば、 春は、さくらの淡いピンク。 また、重さ、温度、大きさ、など、色の違いだけで、人の感じ方が異なります。 それは、職業でさえも…。 それぞれ、清潔感、安心感。温かさや食欲増進など、 最近では、差別化、個性を強調するあまり、的外れな色を選択しているお店も見かけますが、 先日、緑色の主体にした回転寿司屋さんを見かけました。 もう見た瞬間、食欲減退です。緑色も、清潔感やさわやかなイメージは持てますが、 海のモノを扱うお店としては、水槽に生える藻やカビをイメージしまいがちです。 その証拠に、日曜日の昼時なのにお客さんは疎ら。 個性を強調するのは大切ですが、定番を外すと、リスクがあるのでご注意を。 繁盛店の定番カラーを真似るのも一つの手ですよ。 こんな風に、すべての色に、それなりのイメージがあります。 あなたの会社のイメージカラー、きちんと意味を持ってますか?
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